鼻づまり|わかばこどもクリニック|川崎市中原区の小児科

〒211-0024
神奈川県川崎市中原区西加瀬17-8
エクセレントビュー元住吉 1F

鼻づまり STUFFY-NOSE

鼻づまりについてご相談ください

川崎市中原区のわかばこどもクリニックでは、赤ちゃんや子どもの鼻づまりについてご相談いただけます。 「鼻がつまって眠りにくそう」「母乳やミルクを飲むときに苦しそう」「口を開けて呼吸している」「鼻づまりだけでも小児科を受診してよいのかわからない」など、お子さまの様子で気になることはありませんか? 子どもの鼻づまりは、風邪などによる一時的なものが多い一方、アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎、アデノイドの腫れなどが関係していることもあります。特に赤ちゃんは鼻の通り道が狭く、自分で鼻をかめないため、少量の鼻水でも呼吸や授乳、睡眠に影響することがあります。 症状が続く場合や日常生活に支障がある場合は、「この程度で受診してよいのかな」と迷わず、小児科へご相談ください。

鼻づまりとは

鼻づまりとは、鼻の粘膜が腫れたり、鼻水や分泌物がたまったりすることで、鼻から空気が通りにくくなった状態です。医学的には「鼻閉(びへい)」と呼ばれます。 赤ちゃんや乳幼児は大人に比べて鼻の通り道が狭く、風邪によるわずかな粘膜の腫れでも鼻がつまりやすい傾向があります。うまく言葉で伝えられないため、口呼吸、いびき、寝つきの悪さ、授乳量の低下などから気づくこともあります。 園児や小学生では、鼻づまりによって眠りが浅くなったり、日中にぼんやりしたり、集中しにくくなったりすることがあります。長期間続く場合は、原因を確認して適切に対応することが大切です。

このような場合はご相談ください

このような場合はご相談ください

  • 鼻づまりが続き、夜に眠りにくそうにしている
  • 赤ちゃんが授乳中に何度も口を離す、飲む量が減っている
  • 口呼吸やいびきが続いている
  • 黄色や緑色の鼻水、発熱、咳などを伴っている
  • 鼻づまりを繰り返し、保育園や学校生活に影響している

症状

赤ちゃんの鼻づまりで授乳や睡眠が妨げられる

赤ちゃんは主に鼻で呼吸するため、鼻がつまると母乳やミルクを飲みながら呼吸することが難しくなります。授乳中に何度も口を離す、飲む量が減る、眠ってもすぐに起きるといった様子が見られることがあります。 呼吸が普段より速い、胸やみぞおちが呼吸のたびにへこむ、顔色が悪いなどの症状がある場合は、鼻づまりだけではなく、気管支炎や肺炎などが隠れている可能性もあるため、早めの受診が必要です。

子どもの口呼吸・いびき・寝苦しさ

鼻から空気を吸いにくくなると、口を開けて呼吸するようになります。睡眠中のいびき、寝汗、何度も目を覚ます、苦しそうに寝返りを繰り返すといった症状につながることもあります。 いびきが毎晩続く、睡眠中に呼吸が止まるように見える場合は、アデノイドや扁桃の腫れ、睡眠時無呼吸なども考える必要があります。

鼻水・咳・発熱を伴う鼻づまり

風邪による鼻づまりでは、透明な鼻水、くしゃみ、咳、発熱などを伴うことがあります。黄色や緑色の粘り気のある鼻水、痰がからむような咳、頭痛や頬の痛みが続く場合は、鼻副鼻腔炎の可能性があります。 鼻水の色だけで細菌感染かどうかを判断することはできません。症状の期間や発熱、全身状態などを含め、医師が総合的に判断します。

原因

風邪などの感染症による鼻粘膜の腫れ

子どもの鼻づまりで多い原因は、ウイルスによる風邪です。鼻の粘膜に炎症が起こって腫れ、鼻水が増えることで空気の通り道が狭くなります。 乳幼児は集団生活の中で風邪を繰り返しやすいため、いったん改善しても、別の感染症によって再び鼻がつまることがあります。

アレルギー性鼻炎による鼻づまり

ダニ、ハウスダスト、花粉などに反応して鼻の粘膜にアレルギー性の炎症が起こると、鼻水、くしゃみ、鼻づまりが現れます。目のかゆみを伴うことや、朝方、掃除の後、特定の季節に悪化することがあります。 鼻づまりが強いタイプでは、くしゃみや鼻水が目立たず、口呼吸やいびきだけが続く場合もあります。

副鼻腔炎・アデノイド・鼻の異物

風邪をきっかけに鼻の周囲にある空洞まで炎症が広がると、鼻副鼻腔炎を起こすことがあります。また、鼻の奥にある「アデノイド」というリンパ組織が大きいと、慢性的な鼻づまりやいびきの原因になります。 片側だけの鼻づまりや、片側からにおいの強い鼻水が続く場合は、乳幼児が鼻の中に異物を入れている可能性もあります。無理に取り出そうとせず、医療機関へご相談ください。

日常生活での注意点

鼻水はやさしく取り除く

自分で鼻をかめる子どもには、片方ずつやさしくかむように伝えましょう。強くかみすぎると耳に負担がかかることがあります。 赤ちゃんには市販の鼻吸い器を使用できますが、奥まで差し込んだり、強く吸い続けたりすると粘膜を傷つける可能性があります。使用方法を守り、嫌がる場合は無理をしないようにして、当院に御受診ください。

水分補給と室内環境を整える

こまめに水分をとると、鼻水の粘りがやわらぎ、排出しやすくなることがあります。室内が乾燥しすぎないようにし、寝具やカーペットなどは清潔に保ちましょう。 アレルギーが疑われる場合でも、原因を自己判断して過度な除去を行うのではなく、診察や必要に応じた検査結果に基づいて対策を検討します。

登園・登校は全身状態で判断する

鼻づまりだけで元気や食欲があり、普段どおりに過ごせる場合は、一般的には鼻づまりのみを理由に保育園・幼稚園・学校を休む必要はありません。

治療方法

症状の経過や呼吸状態を確認します

診察では、鼻づまりが始まった時期、鼻水の性状、発熱や咳の有無、アレルギー歴、睡眠や授乳への影響などを確認します。呼吸音やのど、耳の状態も診察し、鼻づまり以外の病気がないかを判断します。 症状に応じてアレルギーに関する検査などを検討することがあります。詳しい鼻の観察や専門的な検査が必要な場合は、耳鼻咽喉科などへの受診をご案内することがあります。

原因に合わせて薬を検討します

風邪による軽い鼻づまりは、経過を見ながら鼻水の除去や水分補給を行います。アレルギー性鼻炎が疑われる場合は、年齢や症状に合わせて抗アレルギー薬や点鼻薬などを検討します。 副鼻腔炎が疑われる場合も、すべてのケースで抗菌薬が必要になるわけではありません。症状の強さや持続期間、診察所見をもとに医師が判断します。

生活への影響を確認しながら経過をみます

鼻づまりは、原因によって改善までにかかる期間が異なります。薬を使っていても症状が改善しない、何度も繰り返す、いびきや口呼吸が続く場合は、治療内容や診断を見直すことがあります。

受診の目安

ご家庭で少し様子を見てもよいケース

鼻づまりが軽く、元気や食欲があり、水分や母乳・ミルクを普段どおりにとれている場合は、鼻水をやさしく取り除きながら様子を見られることがあります。 数日たっても改善しない、睡眠や食事に影響している、鼻づまりを繰り返す場合は、診療時間内に小児科へご相談ください。

早めに小児科へ相談した方がよいケース

赤ちゃんが鼻づまりで母乳やミルクを十分に飲めない、眠れない、尿量が減っている場合は、早めの受診をおすすめします。高い熱が続く、黄色や緑色の鼻水と咳が長引く、耳を痛がる、顔やまぶたが腫れる場合も受診が必要です。 呼吸が速い、胸やみぞおちが大きくへこむ、安静にしていても息苦しそう、唇の色が紫色になる、呼びかけへの反応が弱い、睡眠中に呼吸が繰り返し止まる場合は、夜間・休日でも救急受診を検討してください。判断に迷う場合は、子ども医療電話相談「#8000」も利用できます。

川崎市中原区・周辺地域で子どもの鼻づまりにお悩みの方へ

川崎市中原区や元住吉周辺をはじめ、川崎市幸区・高津区・横浜市港北区などにお住まいで、赤ちゃんや子どもの鼻づまりが気になる方は、わかばこどもクリニックへご相談ください。 鼻づまりは軽く見えても、授乳や睡眠、園や学校での生活に影響することがあります。当院では、お子さまの年齢や症状、経過に合わせて診察し、必要な治療を検討します。「鼻づまりだけで受診してよいのかな」と抱え込まず、気になる様子があればご相談ください。

よくあるご質問

Q

子どもの鼻づまりだけでも小児科に相談できますか?

A

はい、ご相談いただけます。鼻づまりが続く、眠りにくい、口呼吸をしている、授乳や食事に影響している場合は、原因を確認するためにも受診をご検討ください。

Q

赤ちゃんの鼻づまりは、どのような場合に受診が必要ですか?

A

母乳やミルクを飲みにくそうにしている、飲む量や尿量が減っている、眠れない、呼吸が苦しそうな場合は早めの受診が必要です。月齢が低い赤ちゃんの発熱にも注意してください。

Q

鼻づまりがあっても保育園や学校へ行けますか?

A

鼻づまりだけで元気や食欲があり、普段どおりに過ごせる場合は、一般的には登園・登校が可能です。発熱や強い咳、息苦しさ、全身のだるさがある場合は、無理をせず休ませて受診をご検討ください。

Q

家庭で鼻水を吸ってもよいですか?

A

市販の鼻吸い器を使用できますが、鼻の奥まで入れたり、強く吸い続けたりしないようにしましょう。授乳前や就寝前にやさしく取り除くと、呼吸が楽になることがあります。

Q

処方された薬や点鼻薬は、症状が軽くなったら中止してよいですか?

A

薬によって適切な使用期間が異なります。自己判断で回数を増減したり、市販薬を追加したりせず、医師から説明された方法で使用してください。症状が改善しない場合や副作用が疑われる場合はご相談ください。

監修医情報

医師 宮沢 啓貴

わかばこどもクリニック院長の宮沢 啓貴(みやざわ ひろたか)です。私はこれまで、薬剤師として約10年間、小児の調剤・製剤業務に携わるとともに、研究所にて食物アレルギーなどの研究にも従事してまいりました。 その後、より深く小児医療に関わりたいという想いから医学の道を志し、医師となってからは小児科一般診療をはじめ、主にアレルギー診療に携わってきました。 当院では、前院長より受け継いだ「家族にやさしい医療」を大切にしながら、お子さま一人ひとりに寄り添った丁寧な診療を心がけています。また、薬剤師として培った薬の知識も活かし、お薬の選択や使い方についてもわかりやすくご説明いたします。 お子さまの成長や健康について、気になることがありましたらお気軽にご相談ください。

資格・所属学会
  • 日本専門医機構認定 小児科専門医
  • 日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医
  • 薬剤師
  • 日本小児科学会
  • 日本小児アレルギー学会
  • 日本小児臨床アレルギー学会
  • 日本東洋医学会
  • 日本小児東洋医学会
  • 日本小児心身医学会