目のかゆみ|わかばこどもクリニック|川崎市中原区の小児科

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神奈川県川崎市中原区西加瀬17-8
エクセレントビュー元住吉 1F

目のかゆみ ITCHY-EYES

目のかゆみについてご相談ください

川崎市中原区のわかばこどもクリニックでは、赤ちゃんや子どもの目のかゆみについてご相談いただけます。 「目をしきりにこすっている」「白目が赤い」「花粉の季節になるとかゆがる」など、お子さまの目の症状が気になっていませんか? 目のかゆみは、花粉やハウスダストによるアレルギー性結膜炎でよく見られますが、感染症や異物、まぶたの皮膚炎などが関係する場合もあります。赤ちゃんや乳幼児は「かゆい」とうまく伝えられないため、目をこする、まばたきが増える、機嫌が悪くなるといった様子から気づくこともあります。 「この程度で受診してよいのかな」「小児科と眼科のどちらに相談すればよいのかわからない」という場合も、まずは小児科へご相談ください。症状や経過を確認し、必要に応じて眼科での詳しい診察をご案内します。

目のかゆみとは

目のかゆみは、白目やまぶたの裏側を覆う「結膜」、または目の周囲の皮膚に刺激や炎症が起こることで生じます。 眼がかゆいと言っても、目の周りの皮膚がかさかさしていてかゆい場合があります。 子どもに多い原因の一つが、花粉、ダニ、ハウスダストなどに反応するアレルギー性結膜炎です。かゆみのほか、充血、涙、目やに、白目のむくみを伴うことがあります。 一方、ウイルスや細菌による結膜炎でも充血や目やにが現れます。見た目だけで原因を判断することは難しく、感染性結膜炎では周囲にうつる可能性もあるため、症状の組み合わせや経過を確認することが大切です。

このような場合はご相談ください

このような場合はご相談ください

  • 目を何度もこすり、かゆみが治まらない
  • 白目の充血やまぶたの腫れを伴っている
  • 涙や目やにが増え、朝に目が開けにくい
  • 花粉の季節や掃除の後に症状を繰り返す
  • 鼻水、くしゃみ、湿疹などのアレルギー症状もある

症状

目をこする・まばたきが増える

目のかゆみがある子どもは、頻繁に目をこすったり、強くまばたきをしたりします。赤ちゃんでは、顔を寝具や保護者の方の身体にこすりつけることもあります。 こすり続けると炎症が強まり、白目がゼリー状にむくむことがあります。強くこすったり叩いたりする習慣は目への負担になるため、早めに原因を確認しましょう。

白目の充血・涙・目やに

アレルギー性結膜炎では、両目のかゆみや充血、涙、白っぽく糸を引くような目やにが見られることがあります。細菌性結膜炎では、黄色く粘り気のある目やにが多い傾向がありますが、外見だけでの判断はできません。 発熱、のどの痛み、咳などを伴う場合は、ウイルス感染による結膜炎も考えます。

まぶたの腫れ・目の周りの湿疹

目をこする刺激やアトピー性皮膚炎などにより、まぶたが赤く腫れたり、目の周囲がカサカサしたりすることがあります。 強いかゆみと白い糸状の目やに、まぶしさ、痛みなどがある場合は、子どもに多い重症のアレルギー性結膜炎である「春季カタル」なども考慮します。角膜に炎症が及ぶことがあるため、眼科での確認が必要です。

原因

花粉・ダニ・ハウスダストによるアレルギー

アレルギー性結膜炎は、花粉やダニ、ハウスダスト、動物の毛などが目の表面に触れ、免疫が過敏に反応することで起こります。 花粉による症状は特定の季節に現れやすく、ダニやハウスダストが原因の場合は一年を通して繰り返すことがあります。アレルギー性鼻炎を伴うお子さまも少なくありません。

ウイルスや細菌による結膜炎

ウイルス性・細菌性結膜炎でも、充血、涙、目やに、目の違和感が現れます。かゆみよりも目やにや充血が目立つ場合、片目から始まって反対側へ広がった場合、発熱やのどの痛みを伴う場合は感染症も考えます。 ウイルス性結膜炎には感染力が強いものもあるため、家族間でのタオルの共有は避けましょう。

異物・乾燥・まぶたへの刺激

砂、ほこり、まつげなどが入ると、涙や異物感とともに目をこすることがあります。汗、日焼け止め、せっけんなどの刺激や、目の周囲の乾燥・湿疹が原因になることもあります。 片目だけに突然症状が出た場合や、痛みがある場合は、異物や目の表面の傷にも注意が必要です。

日常生活での注意点

目をこすらず冷たいタオルで冷やす

かゆいときは、清潔な冷たいタオルを閉じたまぶたに短時間当てると、症状が和らぐことがあります。爪を短く整え、強くこすらないよう声をかけましょう。 ただし、痛みや見えにくさがある場合、異物が刺さっている可能性がある場合は、無理に触れず受診してください。

花粉やハウスダストを減らす

花粉が多い時期は、帰宅時に衣服や髪の花粉を払い、洗顔することが対策になります。室内ではこまめな掃除や寝具の管理を行い、ダニやほこりを減らしましょう。 コンタクトレンズを使用しているお子さまは、症状がある間は使用を中止し、眼科へ相談してください。

タオルを共有せず手洗いをする

感染性結膜炎が否定できないときは、目を触った後に石けんと流水で手を洗い、タオルや枕の共用を控えます。 アレルギー性で全身状態がよければ、通常は目のかゆみだけを理由に保育園・幼稚園・学校を休む必要はありません。ただし、感染性結膜炎が疑われる場合は、診断に応じて登園・登校の可否を確認しましょう。

治療方法

症状と全身のアレルギー疾患を確認します

診察では、症状が始まった時期、両目か片目か、目やにの状態、花粉の季節との関係などを確認します。鼻水、くしゃみ、湿疹、ぜん息など、ほかのアレルギー症状についても伺います。 感染症や異物、角膜の病気が疑われる場合は、眼科での詳しい診察が必要になることがあります。

原因に応じて点眼薬などを検討します

アレルギー性結膜炎では、症状や年齢に応じて抗アレルギー点眼薬などが検討されます。鼻炎などを伴う場合は、全身の状態を踏まえて内服薬を用いることもあります。

強い症状は眼科と連携して対応します

強い痛み、まぶしさ、見えにくさ、角膜への影響が疑われる場合は、眼科での診察をご案内します。 ステロイド点眼薬などは症状に応じて使用されることがありますが、眼圧上昇などの副作用に注意が必要です。医師の指示なく使用・中止せず、必要な診察を受けながら治療します。

受診の目安

ご家庭で少し様子を見てもよいケース

症状が軽く、冷やすことで落ち着き、充血や目やに、痛みがなく、普段どおり元気に過ごしている場合は、目をこすらないようにして経過を見てもよいでしょう。 ただし、かゆみを繰り返す、数日たっても改善しない、睡眠や園・学校生活に影響する場合は小児科へご相談ください。

早めに小児科・眼科へ相談した方がよいケース

目の強い痛み、まぶしさ、見えにくさ、目が開けられない、黒目の濁り、けがや薬品の混入がある場合は、速やかな眼科受診が必要です。 まぶたの腫れに加えて発熱がある、目の周囲が赤く腫れて痛む、眼球を動かすと痛い、目が出て見えるといった症状も、早急に医療機関へ相談してください。夜間・休日で受診先に迷う場合は、救急受診または小児救急電話相談「#8000」の利用も検討しましょう。

川崎市中原区・周辺地域で子どもの目のかゆみにお悩みの方へ

川崎市中原区や元住吉周辺をはじめ、川崎市幸区・高津区・横浜市港北区などにお住まいで、お子さまの目のかゆみが気になる方は、わかばこどもクリニックへご相談ください。 軽い症状に見えても、繰り返す場合や充血・目やにを伴う場合は、原因を確認することが大切です。当院では、お子さまの年齢や症状、アレルギー疾患の有無を踏まえて診察・治療を検討し、眼科での専門的な診察が必要と考えられる場合には適切にご案内します。

よくあるご質問

Q

子どもの目のかゆみは小児科に相談してよいですか?

A

はい、ご相談いただけます。鼻水やくしゃみ、湿疹などを伴う場合は、アレルギー疾患を含めて全身の状態を確認します。強い痛みや視力への影響が疑われる場合は眼科をご案内します。

Q

目のかゆみがあるときは登園・登校できますか?

A

アレルギー性で全身状態がよければ、通常は登園・登校できます。目やにや強い充血、発熱などがある場合は感染性結膜炎の可能性があるため、診断を受けて施設の基準も確認してください。

Q

市販の目薬を使ってもよいですか?

A

年齢や症状によって適切な薬が異なります。充血を取る成分などが含まれる製品もあるため、子どもに使用する前に医師や薬剤師へご相談ください。家族との点眼薬の共用も避けましょう。

Q

家庭ではどのようなケアができますか?

A

目をこすらせず、清潔な冷たいタオルを閉じたまぶたに当てます。花粉の時期は帰宅後の洗顔、ハウスダストが疑われる場合は掃除や寝具の管理も大切です。

Q

目のかゆみは繰り返すことがありますか?

A

花粉やダニなどへのアレルギーが原因の場合は、季節や生活環境によって繰り返すことがあります。毎年同じ時期に現れる、日常生活に影響するなどの場合は、症状が強くなる前にご相談ください。

監修医情報

医師 宮沢 啓貴

わかばこどもクリニック院長の宮沢 啓貴(みやざわ ひろたか)です。私はこれまで、薬剤師として約10年間、小児の調剤・製剤業務に携わるとともに、研究所にて食物アレルギーなどの研究にも従事してまいりました。 その後、より深く小児医療に関わりたいという想いから医学の道を志し、医師となってからは小児科一般診療をはじめ、主にアレルギー診療に携わってきました。 当院では、前院長より受け継いだ「家族にやさしい医療」を大切にしながら、お子さま一人ひとりに寄り添った丁寧な診療を心がけています。また、薬剤師として培った薬の知識も活かし、お薬の選択や使い方についてもわかりやすくご説明いたします。 お子さまの成長や健康について、気になることがありましたらお気軽にご相談ください。

資格・所属学会
  • 日本専門医機構認定 小児科専門医
  • 日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医
  • 薬剤師
  • 日本小児科学会
  • 日本小児アレルギー学会
  • 日本小児臨床アレルギー学会
  • 日本東洋医学会
  • 日本小児東洋医学会
  • 日本小児心身医学会