おむつかぶれ|わかばこどもクリニック|川崎市中原区の小児科

〒211-0024
神奈川県川崎市中原区西加瀬17-8
エクセレントビュー元住吉 1F

おむつかぶれ DIAPER-RASH

おむつかぶれについてご相談ください

川崎市中原区のわかばこどもクリニックでは、赤ちゃんや乳幼児の「おむつかぶれ」についてご相談いただけます。 「おしりが赤くなっている」「おむつを替えるときに痛がって泣く」「こまめにおむつを替えているのになかなか治らない」など、お子さまのおしりの症状が気になっていませんか? おむつかぶれは赤ちゃんによく見られる皮膚トラブルですが、炎症が強くなったり、カンジダなどの感染症が関係していたりすることもあります。 「この程度で小児科を受診してよいのかな」と迷うような場合でも構いません。元住吉周辺で赤ちゃんのおむつかぶれが気になる場合は、お気軽にわかばこどもクリニックへご相談ください。

おむつかぶれとは

おむつかぶれは、医学的には「おむつ皮膚炎」と呼ばれ、おむつで覆われている部分に起こる皮膚炎です。赤みやブツブツ、皮むけなどが現れ、炎症が強くなるとただれたり、排便やおむつ交換の際に痛がったりすることがあります。 赤ちゃんの皮膚は大人より薄く、皮膚を守るバリア機能も未熟です。そのため、尿や便、汗などの刺激に加え、おむつとの摩擦や蒸れが重なることで炎症を起こしやすくなります。 また、同じ「おしりの赤み」に見えても、カンジダという真菌(カビの一種)による皮膚炎や、アトピー性皮膚炎など別の皮膚疾患が隠れている場合があります。

このような場合はご相談ください

このような場合はご相談ください

  • おむつが当たる部分の赤みやブツブツが続いている
  • おしりがただれたり、皮がむけたりしている
  • おむつ交換やおしりを拭くときに痛がって泣く
  • 家庭でケアをしていてもなかなか良くならない、悪化している
  • 皮膚のしわの中まで赤くなり、周囲に小さな赤いブツブツが広がっている

症状

おしりや性器周辺が赤くなる

代表的な症状は、おむつが触れるおしり、太ももの付け根、性器周辺などの赤みです。軽い赤みから始まり、炎症が強くなるにつれて範囲が広がることがあります。

ブツブツ・ただれ・皮むけが見られる

炎症が進むと、小さなブツブツや皮むけ、ただれ(びらん)が見られることがあります。皮膚のバリア機能が低下するため、尿や便が触れるだけでも刺激になりやすくなります。

おむつ交換のときに痛がる・泣く

皮膚に炎症があると、おしりを拭いたときや排尿・排便の際にしみて、赤ちゃんが不機嫌になったり泣いたりすることがあります。強い痛みや出血などがある場合は、早めに小児科へご相談ください。

原因

尿や便による皮膚への刺激

おむつの中で尿や便が長時間皮膚に触れていると、皮膚のバリア機能が低下して炎症が起こりやすくなります。特に下痢が続いているときや排便回数が増えているときは、おむつかぶれが悪化しやすくなります。

おむつの蒸れや摩擦

おむつの中は高温多湿になりやすく、皮膚がふやけて刺激に弱くなります。さらに、おむつそのものや、おしりを拭く際の摩擦が加わることで赤みやただれにつながることがあります。

カンジダなどによる皮膚炎

おむつの中のような温かく湿った環境では、カンジダという真菌が増殖して皮膚炎を起こすことがあります。カンジダによる皮膚炎では、皮膚のしわの中にも赤みが出たり、赤い部分の周囲に小さなブツブツが見られたりすることがあります。 見た目だけでは判断が難しいこともあるため、「いつものおむつかぶれと違う」と感じた場合は診察を受けましょう。

日常生活での注意点

おむつはこまめに交換しましょう

尿や便が長時間皮膚に触れないよう、おむつが汚れたらできるだけ早めに交換することが大切です。下痢をしているときは特に皮膚が荒れやすいため、おしりの状態も確認しましょう。

おしりはこすらず、やさしく清潔に

便を落とすときは強くこすらず、ぬるま湯などでやさしく洗い流し、押さえるように水分を取ります。洗浄料やおしり拭きなどが刺激になることもあるため、皮膚の状態に合わせたケアが大切です。一般的なおむつかぶれでは、刺激を減らし、皮膚を清潔かつ乾燥した状態に保つことが基本とされています。

市販薬を自己判断で使い続けない

おむつかぶれに見えても原因は一つとは限りません。特に、ステロイド外用薬とカンジダに使用する抗真菌薬では目的が異なります。症状が続く場合や悪化している場合は、自己判断で薬を使い続けず、小児科に相談しましょう。

治療方法

皮膚の状態と原因を確認します

診察では、赤みやただれの程度、できている場所、皮膚のしわへの広がり、発症からの経過などを確認します。必要に応じて、おむつ交換の頻度や便の状態、ご家庭で使用しているスキンケア用品などについても確認します。

炎症の程度に合わせて外用薬を検討します

一般的なおむつ皮膚炎では、皮膚を保護する外用剤などを使用しながら、刺激を減らして皮膚の回復を促します。炎症が強い場合には、医師の判断でステロイド外用薬などを検討することがあります。

カンジダなどが疑われる場合は適切な治療を行います

カンジダによる皮膚炎が疑われる場合は、状態に応じて抗真菌薬による治療が検討されます。通常のおむつかぶれとカンジダでは治療方法が異なるため、治りにくい場合には原因を見極めることが重要です。

受診の目安

ご家庭で少し様子を見てもよいケース

軽い赤みだけで赤ちゃんの機嫌や哺乳が普段どおりの場合は、こまめなおむつ交換ややさしい洗浄などを行いながら、皮膚の状態を確認してもよいでしょう。 ただし、症状が改善しない、範囲が広がるといった場合には受診をご検討ください。

早めに小児科へ相談した方がよいケース

赤みやただれが強い、出血や膿がある、水ぶくれができている、皮膚のしわまで炎症が広がっている、何度も繰り返す場合などは、早めにご相談ください。 また、発熱を伴って元気がない、哺乳ができない、赤みが急速に広がるなど皮膚以外にも気になる症状がある場合には、夜間・休日であっても救急相談や医療機関への受診をご検討ください。

川崎市中原区・周辺地域で赤ちゃんのおむつかぶれにお悩みの方へ

川崎市中原区・元住吉をはじめ、川崎市幸区・高津区・横浜市港北区など周辺地域で、赤ちゃんや乳幼児のおむつかぶれにお悩みの方は、わかばこどもクリニックへご相談ください。 赤ちゃんの皮膚トラブルは軽く見えても、原因によって必要なケアや治療が異なる場合があります。当院ではお子さまの年齢や皮膚の状態を確認しながら、必要な治療を検討します。「少し赤いだけだけれど受診してよいのかな」という場合でも、抱え込まずお気軽にご相談ください。

よくあるご質問

Q

赤ちゃんのおむつかぶれは小児科に相談してもよいですか?

A

はい、ご相談いただけます。赤みが続いている、ただれている、家庭でケアしても良くならないといった場合は、小児科で皮膚の状態を確認することをおすすめします。

Q

おむつかぶれがあると保育園を休む必要がありますか?

A

一般的なおむつかぶれだけで、お子さまの全身状態が良好であれば、必ずしも登園を控える必要があるとは限りません。ただし、発熱や下痢、感染症が疑われる症状を伴う場合は、その原因に応じた判断が必要です。

Q

おむつかぶれにはステロイドを塗っても大丈夫ですか?

A

炎症の程度によってステロイド外用薬が使用されることはありますが、カンジダなど別の原因が関係している場合もあります。自己判断で使用・継続せず、医師から処方されている場合は指示された塗り方や期間を守りましょう。

Q

家庭でできるおむつかぶれ対策はありますか?

A

おむつをこまめに交換し、便などの汚れをやさしく落とし、強くこすらないことが基本です。皮膚を清潔にした後は、水分をやさしく取り、おむつ内の蒸れを減らすことも大切です。

Q

おむつかぶれを何度も繰り返すのはなぜですか?

A

皮膚が刺激を受けやすいことに加え、下痢、蒸れ、摩擦などが重なると繰り返すことがあります。カンジダや他の皮膚疾患が関係していることもあるため、繰り返す場合や治りにくい場合は一度ご相談ください。

監修医情報

医師 宮沢 啓貴

わかばこどもクリニック院長の宮沢 啓貴(みやざわ ひろたか)です。私はこれまで、薬剤師として約10年間、小児の調剤・製剤業務に携わるとともに、研究所にて食物アレルギーなどの研究にも従事してまいりました。 その後、より深く小児医療に関わりたいという想いから医学の道を志し、医師となってからは小児科一般診療をはじめ、主にアレルギー診療に携わってきました。 当院では、前院長より受け継いだ「家族にやさしい医療」を大切にしながら、お子さま一人ひとりに寄り添った丁寧な診療を心がけています。また、薬剤師として培った薬の知識も活かし、お薬の選択や使い方についてもわかりやすくご説明いたします。 お子さまの成長や健康について、気になることがありましたらお気軽にご相談ください。

資格・所属学会
  • 日本専門医機構認定 小児科専門医
  • 日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医
  • 薬剤師
  • 日本小児科学会
  • 日本小児アレルギー学会
  • 日本小児臨床アレルギー学会
  • 日本東洋医学会
  • 日本小児東洋医学会
  • 日本小児心身医学会