舌下免疫療法について
アレルギー症状を根本から見直す
お子さまのための舌下免疫療法
川崎市中原区・幸区の境、尻手黒川通り沿いにある当院では、スギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法を行っています。舌下免疫療法は、アレルギーの原因となる物質を少量ずつ身体に取り入れ、身体を慣らしていくことで症状の軽減を目指す治療です。毎年花粉症の症状でつらい思いをしているお子さまや、鼻水・鼻づまりが長く続くお子さまに対し、症状や生活への影響を確認したうえで治療をご提案します。


こんな場合はご相談ください
- スギ花粉の時期につらい
- 鼻炎で集中力が落ちている
- 毎年花粉症の薬を使っている
- アレルギー症状を軽くしたい
- ダニ・ハウスダストで鼻炎がある
- 薬の量を減らしたい
- 鼻づまりで眠りが浅い
- 舌下免疫療法を相談したい
対象となるアレルギー
スギ花粉症・ダニアレルギー性鼻炎が対象です
舌下免疫療法は、全てのアレルギーに対応できる治療ではなく、主にスギ花粉症とダニアレルギー性鼻炎が対象となります。治療を始める前には、症状の出る時期や生活環境、検査結果などを確認し、原因となるアレルゲンを見極めることが大切です。当院では、お子さまの症状や年齢、毎日の服用を続けられるかどうかも含めて、治療の適応を丁寧に判断します。
スギ花粉症
毎年2月から4月頃に症状が出やすいアレルギーです。くしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどが続き、睡眠や学習に影響することもあります。症状が毎年繰り返される場合は、舌下免疫療法の対象となるか確認できます。
ダニアレルギー性鼻炎
季節に関係なく鼻水や鼻づまり、くしゃみが続くことがあります。寝具や室内環境の影響を受けやすく、慢性的な鼻炎症状につながる場合もあります。検査で原因を確認したうえで、治療の適応を判断します。
当院の舌下免疫療法
の特徴
専門的な視点で
継続しやすさまで考える
お子さまのアレルギー治療
当院では、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医の資格を持つ院長が、お子さまの症状や検査結果を確認したうえで舌下免疫療法をご提案しています。また、院長は日本専門医機構認定小児科専門医、薬剤師の資格も有しており、治療の必要性だけでなく、服用のしやすさやご家庭での続けやすさにも配慮しています。長期的に取り組む治療だからこそ、お子さまとご家族が無理なく続けられるようサポートします。
症状の原因を確認する
ドロップスクリーンによる検査
舌下免疫療法を始める前には、症状の原因となるアレルゲンを確認することが大切です。当院では必要に応じて、指先から少量の血液を採取するドロップスクリーン検査を行い、スギ花粉やダニなどの関与を確認します。検査結果だけでなく、症状の時期や生活への影響もふまえて治療方針を考えます。
検査結果と症状を合わせて判断
舌下免疫療法は、スギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎が対象です。当院では、アレルギー検査の結果だけで判断するのではなく、症状が出る時期や生活への影響も確認し、お子さまに合った治療をご提案します。
治療の流れ
ご相談・ご予約
まずはお子さまの症状やお悩みについてご相談ください。花粉症やアレルギー性鼻炎の症状がいつ頃からあるのか、どの時期に強くなるのか、生活にどのような影響があるのかを確認します。治療開始にあたっては、症状や検査結果を確認したうえで、担当看護師が日程調整を行います。
診察・検査
診察では、鼻炎症状や目のかゆみ、咳などの有無を確認します。必要に応じてアレルギー検査を行い、スギ花粉やダニが症状に関係しているかを確認します。検査結果と症状を合わせて治療方針を検討します。
初回投与
舌下免疫療法を開始する場合、初回のお薬は院内で服用していただきます。服用後は、口の中の違和感や体調の変化がないかを確認します。問題がなければ、翌日以降はご自宅で毎日服用を続けます。
定期通院
治療開始後は、症状の変化や副作用の有無、服用状況を確認するために定期的な通院が必要です。お子さまが無理なく続けられているか、ご家庭で困っていることがないかも確認しながら治療を進めます。
治療期間について
3〜5年ほど継続して
長期的な改善を目指す治療です
舌下免疫療法は、短期間で効果を判断する治療ではなく、一般的に3〜5年ほど継続して行う治療です。毎日服用を続けることで、アレルギー症状の軽減や、お薬の使用量を減らすことが期待できますが、効果には個人差があります。治療を続けるためには、お子さま本人の理解とご家族の協力が大切です。当院では、治療の経過を確認しながら、無理なく継続できるようサポートします。
ご家庭での服用について
舌下免疫療法は、ご自宅で毎日お薬を服用する治療です。服用後しばらくは飲食や激しい運動を控えるなど、注意点を守りながら続けることが大切です。体調がすぐれない日や口内炎がある場合などは、服用について医師へご相談ください。お子さまだけで管理するのではなく、ご家族と一緒に継続できる環境を整えていきましょう。
花粉症で
お悩みのお子さまへ
毎年のつらい症状を
早めに見直していきましょう
お子さまの花粉症は、鼻水やくしゃみ、目のかゆみだけでなく、鼻づまりによる睡眠の質の低下や集中力の低下につながることがあります。毎年同じ時期に症状が出る場合や、お薬を使ってもつらい症状が続く場合は、舌下免疫療法という選択肢があります。治療には長い期間が必要ですが、将来的な症状の軽減を目指したいかたにとって、検討する価値のある治療です。お子さまの年齢や症状、生活への影響を確認しながら、一人ひとりに合った治療を一緒に考えていきましょう。
よくあるご質問
舌下免疫療法は何歳から受けられますか?
当院では、基本的に6歳以上のお子さまを対象に舌下免疫療法をご提案しています。ただし、年齢だけで判断するのではなく、毎日の服用を続けられるか、治療内容を理解できるか、ご家庭での管理が可能かも含めて確認します。
どのようなアレルギーが対象ですか?
舌下免疫療法の対象となるのは、主にスギ花粉症とダニアレルギー性鼻炎です。治療を始める前には、問診やアレルギー検査を行い、症状の原因となるアレルゲンを確認します。検査結果と実際の症状を合わせて、治療の適応を判断します。
治療はどのくらい続ける必要がありますか?
舌下免疫療法は、一般的に3〜5年ほど継続する治療です。すぐに効果を判断する治療ではないため、毎日服用を続けながら、定期的に通院して症状の変化や副作用の有無を確認していきます。継続しやすいよう、ご家庭での服用方法も丁寧にご案内します。
スギ花粉症の舌下免疫療法はいつから始められますか?
スギ花粉症の舌下免疫療法は、一般的にスギ花粉の飛散時期を避けて開始します。症状が強く出ている時期ではなく、落ち着いている時期に治療開始を検討するため、毎年つらい症状がある場合は早めにご相談ください。